\ハチ北ミュージックフェスの楽しみかた/
自然の中で音と笑顔がはじける、
年に一度のご褒美時間。
標高600m、山と空に囲まれたハチ北高原。
ここに音楽が鳴り響き、笑顔と拍手がこだまする1日が今年もやってきます。
お馴染みのアーティストによるライブ・DJステージはそのままに
今年のハチ北フェスは一味も二味もちがう!?
今回は、そんなフェスをもっともっと楽しみ尽くすための
持ち物リストや過ごし方のヒントをご紹介します!
(2025年6月1日更新)

ハチ北ミュージックフェスって?
音楽、アウトドア、
但馬牛、キャンプ
そのすべてが僕らには必要だ!
ハチ北ミュージックフェス(通称:ハチ北フェス)は、音楽・自然・食が出会う、山の上のアウトドアフェスです。
兵庫県香美町のハチ北高原スキー場を舞台に、2017年、ハチ北旅館街で生まれ育った地元有志の手によって始まり、今年で8回目の開催を迎えます。
今年はなんと、
香美町合併20周年スペシャル!
Column
今年もおたのしみコンテンツが盛りだくさん!
♦︎ 音楽ライブ
やっぱりこれが主役!
今年もお馴染みのアーティストから初登場のアーティストまで、計13組が出演!
生音が空気を震わせる瞬間のゾクゾク感、これは現地でしか味わえない!
ステージと客席の距離が近いのも、ハチ北フェスの醍醐味です♪
♦︎ 香美町合併20周年記念プログラム
地元・村岡高校の民謡集団『蘇武』が出演決定!
しなやかで力強い演舞は、観る人の心をじんわり温めてくれます。
♦︎ キッズディスコ with DJひじき
もはやハチ北フェスの名物コンテンツ!
毎年大盛り上がりのキッズディスコが今年もラインナップ!
香美町香住出身の保育士DJ『DJひじき』が、子どもも大人も巻き込んで盛り上げます!
リズムにのって、親子で全力ダンス!
♦︎ 名物グルメ大集合!
「香住」「小代」「村岡」の各ブースが、地元自慢のうみゃーもんをここぞとばかりに大集合!
魅力&魅力&魅力のマリアージュに完膚なきまでやられちゃって!
もちろん地域外のうみゃーもんも勢揃い♪
胃袋は空けてきてください!
♦︎ キッズエリアで子どももニッコリ
すべり台やスノボブランコなどの遊具で子どもたちも退屈しません♪
持ち物で差がつく!楽しむためのマストアイテム
♦︎ 長袖の上着、一枚あるといいよ〜!
ハチ北フェスの会場は、標高600メートル以上の山の上。
天気がいいと日中はTシャツ一枚で過ごせるほど暖かくなっても、朝晩はとてもよく冷えます。
ぜひ羽織ることのできる長袖の上着をお持ちください。
長袖の上着は一枚あると、虫よけにも日焼け対策にもお役立ち!
♦︎ レジャーシート&キャンプいすはマスト!
ハチ北フェスには「指定の観覧席」がありません。
会場にはお座りいただけるエリアも一部設けられていますが、数は限られています。
つまり……自分の「拠点」は自分で作るのが鉄則!
芝の上にレジャーシートを広げて、キャンプ用のいすを持ち込んで、気分はのんびりピクニック気分♪
デイキャンプエリア※ではテントやタープも使用可能ですので、ゆっくりくつろぎたい方はそちらもご検討ください。
♦︎ 雨具は必需品、そしてファッション!
「弁当忘れても傘忘れるな」なんて文句があるくらい、ハチ北の空模様は気まぐれ。
さっきまで晴れてたのに……なんてことも。
ハチ北フェスでは、どんな予報の場合でも念のためのレインコートやレインブーツ、折り畳み傘など雨具をご用意していただくことを推奨しております。
お気に入りのレインウェアで、雨の日も気分上々♪
♦︎ 虫除け対策は忘れずに
自然豊かな会場には、ブヨなどの虫も……。
虫除けスプレーや虫刺されの薬を持っておくと安心です。
♦︎ 日差し対策も抜かりなく!
フェス会場はハチ北スキー場のゲレンデ。
ということは……日陰は(かなり)少ないです。
帽子、サングラス、日傘、日焼け止めなど、紫外線対策をお忘れなく♪
日傘はステージ前以外で使用OKです。
また、デイキャンプエリア※ではテントやタープも使用可能です。
♦︎ その他「あると便利」アイテム
ウェットティッシュ、タオル、モバイルバッテリーなどもぜひお供に♪
※デイキャンプエリア1は高さ130cm以下のテントまで、デイキャンプエリア2では、それ以上の高さのテントやタープもご利用いただけます。
今年も開催!ハチ北棚田米の「フリーお米」
昨年も大好評だった「フリーお米」(お米食べ放題)、今年もやります!
提供するのは、標高600メートル以上の大自然の中、地元の人によって手間暇かけて育てられた「ハチ北棚田米」。
根が奥深くまで伸びる棚田でミネラルたっぷりのハチ北の清水を吸収し育ったハチ北棚田米はふっくらと甘く大評判!
会場には、この棚田米にぴったりの「ごはんのお供」グルメが大集合!
お米をおかわりするたびに、自然の恵みと人の手間が感じられる──そんな「ごちそう」を、ぜひ体験してください!
Column
どう過ごす?おすすめの楽しみ方
♦︎ ガッツリ音を浴びる
生音ジャンキーの皆さまこんにちは ♪
ステージ前ギリギリまで行って、拳を上げてもよし!踊ってもよし!
熱量高めのアーティストたちと、全力で音を共有しよう。
♦︎ のんびりピクニック気分で
芝の上に腰を下ろして、グルメ片手に音楽をBGMにまったり……♪
寝転がるもよし、読書するもよし。
自然の中でしかできない贅沢な休日を味わって。
♦︎ ファミリーでアクティブに
キッズエリア、キッズディスコ、おいしいグルメ……!
ハチ北フェスは、子ども連れでも安心&楽しいコンテンツがいっぱいです♪
キャンプインで、とことん楽しむハチ北フェス!
フェス会場すぐそばのキャンプ場『森とぼくの休日』の“雪のこだちのサイト”が、今年もキャンプエリアとして限定オープン!
木々に囲まれた森の中、ゆったりと流れる時間と、涼やかな風。
自然と一体になるような特別なロケーションで、フェスの余韻にひたれます。
定員は14組限定。
夜も朝も、ハチ北の空気を全身で感じながら過ごせる贅沢をぜひ味わってみてください。
さらに、ハチ北には個性豊かなキャンプ場がほかにもたくさん!
自分にぴったりの「とっておきの場所」を見つけて、フェスとキャンプを思いっきり満喫しよう!
Column
ハチ北フェスは、泊まって遊ぶのが正解◎ 翌日も周辺観光で香美町を満喫!
せっかくハチ北フェスに来るなら、日帰りで帰るなんてもったいない!
自然・温泉・グルメ……このエリアの魅力をまるごと味わおう!
今年はぜひ、宿泊&観光プランで香美町とその周辺エリアをじっくり満喫してみませんか?
♦︎ フェス会場周辺には、見逃せない自然の絶景スポットが点在!
- ・神秘的な森の中を歩く「もののけの森・昇竜の滝」
- ・四季折々の植物と出会える「たじま高原植物園」
- ・建築ファン必見、安藤忠雄が設計した「木の殿堂」
- ・日本の滝百選にも選ばれた「猿尾滝」
- ・世界最大級の木彫金箔座像が圧巻の「但馬大仏(長楽寺)」
どこも車でアクセスしやすく、気軽に足を延ばせる距離感が魅力です。
♦︎ 少し足を伸ばせば、個性豊かな町が次々と。
さらに、車で1時間圏内には……
- ・カニや魚介グルメで有名な港町「香住」
- ・自然豊かな和牛のふるさと「小代」
- ・歴史情緒あふれる旧城下町「村岡」
- ・芸術と演劇のまち「豊岡」
- ・湯めぐり好きに人気の「城崎温泉」や「湯村温泉」
などもあります♪
さらに、ちょっとしたドライブで鳥取砂丘(約1時間半)にもアクセス可能です!
♦︎ 宿泊は旅館街?それともキャンプ泊?
フェス気分をそのまま味わいたいなら、会場すぐそばのキャンプ場「森とぼくの休日」へ。
静かな森の中で音楽の余韻に浸る、特別な夜が過ごせます。
キャンプ泊はハードルが高い……という方には、「ハチ北旅館街」がオススメ!
古くからのスキー文化が息づくレトロな旅館街には、個性豊かなお宿がずらりと並んでいます。
音楽と自然、そしてこの土地ならではの文化や風景。
ハチ北フェスをきっかけに、まだ知らなかった但馬の魅力を、ぜひ体験してみてください。
Column
ハチ北ミュージックフェスについてもっと知りたい場合は……
公式WEBサイトには、タイムテーブルやよくある質問、過去のフェスの様子なども掲載されています。
詳しくはハチ北ミュージックフェス公式WEBサイトをご覧ください♪