豊岡演劇祭2025で香美町•養父市に来たら寄ってほしい観光スポット特集
豊岡演劇祭2025も開幕間近!
5年目を迎える今年のテーマは、「演、縁、宴。」
今年度も香美町では3公演、養父市でも1公演が行われます。
せっかく香美町・養父市まで足を伸ばしてもらえるのなら、ぜひ寄っていってほしい!
香美町民の筆者が送る、そんな香美町オススメスポットを集めてみました!
それでは豊岡演劇祭2025で香美町•養父市に来たら寄ってほしい観光スポット特集、
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はじめます!
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①『朗読とパーカッションの新世界 ~但馬の旅~』で小代区総合センターに来たら……
日時:9/13(土)14:00
場所:香美町小代区総合センター
今まで出会ったことのない、
心と脳が震える朗読と音が一体になった新世界。
日本を代表する名作を、圧巻の朗読と魂を揺さぶる音空間で上演。
「聴覚」「視覚」すべての感覚を刺激して、
子どもから大人までをリアルな創造の旅へと誘います。
公演終演後は、地元の著名人をゲストに、
来場者を交えながら「ふれあいアフタートーク」を開催。
コインスナックふじ
昭和の雰囲気満点、国道9号沿いにある昔ながらの自動販売機コーナー。
レオとろな自販機が現役で稼働していることで、一部マニアから絶大な支持を集めています。
中でも人気なのが、富士電機さんの「うどんそばの自動販売機」。
(現在うどんのみ販売中です)
約30秒で「チン♪」と鳴ったらできあがり。
この自動販売機はすでに製造停止されているもので、部品出回っておらず、職人さんももうほとんどいないのだとか。
いつなくなってしまうか分からないレトロ自販機。
今あるうちにぜひ訪れてみてください!
うへ山の棚田
ここに来れば誰でもカメラマン!
日本の棚田 100選にも選ばれているうへ山の棚田。
山間に広がる絶景に心奪われ、誰しも写真を撮らずにはいられない美しい日本の景色です。
斜面に畦が独特なカーブを幾重にも描き、前面に眺望が開け、休耕田がほとんどなくよく管理されていることなどが評価され、日本の棚田百選のひとつに選定されています。
地すべり地をうまく活用した棚田のため、山陰海岸ジオパークにおけるジオサイトのひとつとなっており、「日本で最も美しい村」連合に加盟している香美町小代区を象徴する景観のひとつです。
ぜひ一度訪れてみてください。
道の駅 村岡ファームガーデン
但馬牛肉の販売や新鮮野菜の販売、お土産コーナーなどがあり、休憩はもちろん地域交流の拠点としてご利用いただけます。
但馬牛の原産地にふさわしい、ステーキやハンバーグなど但馬牛のメニューが豊富なレストランもあります♪
②『Workers ワーカーズ!』で香住区中央公民館に来たら……
日時:9/14(日)14:00
場所:香住区中央公民館
大工の仕事がサーカスに?!
職人技とサーカスが生み出す、
これぞ日本の現代サーカス。
「風土とともにつくる現代サーカス」を掲げる瀬戸内サーカスファクトリーの意欲作!
これまでに鉄、石、和紙など様々な地域のものづくり産業とコラボレーションし、舞台芸術と日本のものづくりを掛け合わせ、数々の実験で化学反応を生み出してきた瀬戸内サーカスファクトリー。
「Workersワーカーズ!」では日本の伝統的な大工の技で生み出された高さ4mの櫓を、釘一本使わず、舞台上でゼロから組み上げていきます。
アクロバティックに、時にコミカルに、時に不思議感覚で、次々に繰り広げられる場面に目が釘付けになること請け合い。
サーカスの概念を一新する、唯一無二の現代サーカスをご覧あれ!
余部鉄橋・余部クリスタルタワー・空の駅あまるべ
近代土木遺産のAランクにも指定されていた、旧余部(あまるべ)鉄橋。
その独特な構造と鮮やかな朱色がもたらす風景は、山陰地方を訪れる観光名所として親しまれてきました。
2010年には新しくコンクリート橋にかけ架け替えられ、さらに2013年には旧余部鉄橋の一部(3橋脚3スパン)を展望施設として残し、
余部鉄橋下にある公園とあわせて余部鉄橋「空の駅」展望施設として新たに生まれ変わりました。
全面ガラス張りの「余部クリスタルタワー」は、約45秒で地上高41mに到達。
日本海の美しい眺めをお楽しみください♪
かえる島
かえるに見える形が大変珍しい大岩。
遠く水平線を眺めて静かに佇む奇岩は、通称「かえる島」として地元の人々に親しまれてきました。
「○○へ帰る」「○○を変える」「○○に返る」というように、かえる島にちなんだ願い事を絵馬に書いて吊るすというユニークな風習も。
あなたが今何か「かえる」ものがあれば、かえる島にお願いしてみてはいかがでしょうか?
古民家喫茶&レンタルスペース 岡見
香住海岸の展望スポットとしても有名な岡見公園。
高台に建つ「古民家喫茶&レンタルスペース 岡見」からは、香住の海を広く見下ろすことができます。
「日本の夕陽百選」にも選出されている香住海岸の夕陽をぜひご覧ください♪
③『今日という日が一番若い日』で やぶ市民交流広場に来たら……
日時:9/21(日) 14:00
場所:やぶ市民交流広場 ホール
ちょっと走れるシニアを主役にした、
「今、ここで生きる人」のダンス作品。
宮崎を拠点に活躍するカンパニーと香港のアーティストが再集結。
1部は、んまつーポス×シニアの共創作品『私のことはダンスに聞いて』。
2部は、Unlock Dancing Plaza×シニアの共創作品『攞彩 ロウチョーイ』という2部構成の作品。
『私のことはダンスに聞いて』
これまでに参加したシニアの方からは、「今日は最高の一日でした。これからも毎日前向きに楽しみます。️思いもかけない自分をみつけた気がします。身体を動かす力をもちつづけようと思います」「ダンス・心と身体はつながっている。しあわせな方のイスにすわろうと思います」といった感想が到着。
“はじめまして”のあなたとあなたとあなたから、どんな感想が飛び出すか、それはそれは楽しみです。
『攞彩 ロウチョーイ』
おみくじ、風車、花火といった祝祭的な行為からインスピレーションを受け、それらを身体表現や共同創作に変換したもの。
多様な身体を通して、動きと想像力の可能性を探りながら、みんなで「幸運を運ぶ」ユニークなお祝いの作品をつくります。
日本の滝百選『猿尾滝』
滝の景観が猿の尾に似ていることから名付けられた「猿尾滝」。
滝は二段に形成されており、上段の滝(雄滝)は水がゴツゴツした岩肌を流れ落ち、荒々しく男性的に直下する瀑布であり、下段の滝(雌滝)は水が岩の割れ目を滑るように流れ落ち、流麗で女性的な滝です。
春は新緑、夏は納涼の滝姿、秋は燃えるような紅葉と白い瀑布のコントラスト、冬は近寄りがたい氷壁の滝と、四季折々に異なった滝の風情をお楽しみいただけます。
但馬大佛 長楽寺
1200年の歴史をもつ真言宗の名刹長楽寺。
中国で延べ2万人の仏師が3年かかって造り上げたとされています。
大佛殿には、身の丈15.8mもある世界最大級の木造三大佛が並んで座し、その輝く金箔の美しさは類を見ません!