【期間限定】ハチ北に大笹牧場OPEN!

今年もハチ北に大笹牧場がOPEN!


ハチ北では毎年6月から10月ごろにかけて但馬牛が放牧され、

広い野原で出産までの時期を過ごします。


今年も6月15日、2頭の雌の但馬牛がやってきました!

【期間限定】ハチ北に大笹牧場OPEN!

どんな牛さんがやってきたの?

大笹牧場にやってくる牛さんたちは、みんな妊娠中の雌但馬牛。

標高約700~950メートルの斜面約2ヘクタールで雑草を食べ、山の湧水を飲みながら秋まで過ごし、冬の出産に臨みます。


今年も上田畜産さんからやってきた2頭の雌但馬牛は、去年も大笹牧場に来てくれた「みつてるいち(309)」と「ひろとみ(402)」です。
耳に黄色い札が付いていますので、「みっちゃん」「ひろちゃん」とぜひ気軽に声をかけてあげてください♪

場所は?

場所は、ハチ北高原スキー場アルペンリフトの乗り口前。

もののけの森 グリーンパークハチ北へ向かうまでの道すがらですので、キャンプ場へ向かう際にはぜひ足を止めてみてください。


牧場の脇には人が歩いて登れるスペースも設けてありますので、間近で但馬牛を見ることができますよ。

  • 大笹牧場はコチラ!

ハチ北と牛とのつながり

ハチ北はスキー場ができる前は山奥の辺鄙な農村でした。

故に農耕用の牛とは切っても切れない関係が。


明治7年にはハチ北内に兵庫県営牧場もでき、夏場は現在の野間ゲレンデにて放牧を行っていました。

農耕用の牛は耕運機の導入により必要性が薄れ、牧場は昭和42年にスキー場経営開始とともに廃止されました。


牛を放牧することでスキー場の雑草を刈る手間が省けるほか、牛にとっても運動不足を解消でき安産につながりやすいと言われています。

 


やってきた牛さんたちは、今年もトラックから降りると目の前に広がる青々とした草に大喜び!

出産までの時間をゆったりと過ごして元気な仔牛を産んでくださいね♪


但馬牛についてもっと知りたい!

但馬牛についてもっと知りたい方は、こちらをチェック!

ページトップへ