香美町にもやってくる「豊岡演劇祭2024」


豊岡演劇祭は、劇場だけではなく温泉街、海岸、高原、神社の境内に設けられた木造の農村舞台など、まちのいたるところが舞台になるのが大きな特徴です。山陰海岸ジオパークとも重なる土地の魅力を存分に引き出すとともに、全国の舞台芸術ファンの期待に応えるプログラムに、国際共同企画、若手カンパニーやストリートパフォーマンスなども合わせると国内外から約70の団体がこの地に集まることになります。
たくさんの観劇の機会が生まれるのはもちろん、ふと気になる場所に立ち寄ったり、表情の異なるエリアをゆっくりと巡ってみたりするうちに、各地のおいしいご飯、名湯、雄大な景観にも出会うことになるでしょう。


5年目を迎える今年のテーマは、“観る寄る巡る。”。
毎年恒例となったフェスティバルナイトマーケットなど、演劇祭に合わせて開催する様々なイベントとともにみなさまをお待ちしています。


開催日時:2024年9月6日(金)~9月23日(月・祝)



香美町にもやってくる「豊岡演劇祭2024」

『うみやまむすび夢十夜 こんなゆめをみた!!の旅』
リターンズ 〜TAJIMA発☆奇々怪々方面、ヘンテコ!?夢うつつ行き。ぶらりとご乗車くださいませ〜

城崎温泉駅発のJR西日本観光列車「うみやまむすび」に乗車して、ホームや車内で観劇体験ができる演劇列車の第4弾。昨年の好評を受けて再演となる今回は、上演時間を全体で50分拡大し、新演出や観客とのさらなるインタラクティブな要素を加えて、ますますパワーアップ。モチーフは引き続き、夏目漱石の短編集『夢十夜』。さらに但馬の民話や伝説を取り入れて、奇々怪々、幻想的な夢の世界を繰り広げる。

「こんな夢を見た…」。城崎温泉駅に舞い降りれば、そこはもう夢の入り口。歌あり、謎あり、ダンスあり。晴れときどき夢。但馬の天気は気分屋さん。そんな秋の豊岡で不思議な列車に揺られて各駅停車の幻想世界を味わってみませんか。


JR西日本観光列車「うみやまむすび」 × 芸術文化観光専門職大学による、イマーシブシアター。寂しかったらぶらりとおいで、決してただでは帰しません♡


JR山陰本線(城崎温泉駅、佐津駅、香住駅、餘部駅)

9月12日(木)13:30
9月13日(金)13:30
9月18日(水)13:30
9月19日(木)13:30
9月20日(金)13:30

上演時間:3時間20分
13:10城崎温泉駅集合 17:00城崎温泉駅解散


総合演出:田上豊
作・演出:田上豊、永井楓華


田上豊

劇作家・演出家。田上パル主宰。1983年生まれ。移りゆく時代の中で揺らぐ人間やその集団を描き出すのを得意とする。劇団外でも公共劇場プロデュース公演やダンスカンパニーとの合作、国際共同事業など様々な活動を展開。近年は全国各地の小学生から高校生までを対象にした作品創作を精力的に行い、地域性を生かした演出法に定評がある。奈良市アートプロジェクト舞台芸術プログラムディレクター。芸術文化観光専門職大学助教。

『へんてこうじょう』to R mansion

子どもも、大人も、みんな集まれ~!親子いっしょに体験できる新感覚パフォーマンス。


子どもも、大人も、みんな集まれ~!
世界をよ~く見てみたら、へんてこな物やへんてこな人であふれてる。それっていったいなあに? 答えは君の中にある。「へんてこ」はスペシャルな個性、誰もが持ってる宝物。オモシロへんてこをいっぱい見つけて集めて楽しもう!!

「へんてこうじょう」では、工場長と愉快な仲間たちが夢とロマンを組み合わせて、いろんなへんてこな物をたくさん作っています。ステージには、色々な絵が描かれた鮮やかな箱がたくさん。箱を組み合わせたら何に見える? おっきな声で笑って驚けば、ドキドキワクワク心と体が踊りだす。

世界中で活躍するパフォーマンスカンパニー・to R mansion(トゥー アール マンション)が、2020年の初演以来、全国15都市で上演を続ける大ヒットファミリーシアター。みんなでへんてこ体操を踊ったり、光を使って地図を浮かびあがらせたり、客席とコミュニケーションをとりながら展開していく、五感と想像力と身体を刺激する観客参加型のステージアートです。


to R mansion
18カ国85都市の劇場、演劇祭、ストリートフェスティバルから招聘され、世界中で大人気のパフォーマンスカンパニー。フランスの有力紙「リベラシオン」紙でも紹介されるなど、海外でも高く評価され、ファッションデザイナーのジャン=ポール・ゴルチエも大ファンである。
世田谷区芸術アワード “飛翔”舞台芸術部門を受賞するなど受賞歴多数。「東京2020 オリンピック」の開会式セレモニーに出演。



会場:香住区中央公民館

日時:2024年9月15日開場13:30・開演14:00

上演時間:60分



「山月記」小菅紘史 × 中川裕貴

高校教科書にも載っている中島敦の『山月記』を一人芝居として舞台化。音楽家・中川裕貴のチェロ演奏とともに、虎になってしまった男の孤独と郷愁を描く。

「人間を人間たらしめているのものとはいったい何なのでしょうか。自分が獣ではないという根拠はあるのでしょうか。そういうことを考えるとき、『山月記』の物語が示唆してくれる問いや発見は、現代においても、先行きを少しでも垣間見るための、私たちの現在を照らすための手がかりとしての明かりになるのではないかと思います」と小菅紘史。

これまでさまざまな場所、地域での上演を重ねてきたこの『山月記』を、豊岡演劇祭では、香美町と宝塚市の2か所で巡演する。


日時:9月8日(日)開演18:30

会場:木の殿堂芝生広場(香美町村岡区和池951)

上演時間:約50分 開場18:00

料金:投げ銭(予約不要、全席自由席) 



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